事業承継、ソコが聞きたい
今回で『事業承継、ソコが聞きたい!』の連載も最終回となりました。
これまでの連載では
- 親族内承継
- 後継者への承継方法
- 金融機関とのやりとり
- 事業承継時の相続税対策
- 役員・従業員への事業承継
- さまざまな支援制度
などを柱として、事業承継に関するいろいろなトピックに触れてきました。
しかしひと言で「事業承継」と言っても、その落としどころはさまざまになります。
解説者 一般社団法人 多摩経営工房(多摩ラボ)
事業承継がうまくいかない時の最終的な手段として、廃業があります。
廃業といっても、さまざまな種類がありますが、今回はこの廃業について取り上げます。
解説者 一般社団法人 多摩経営工房(多摩ラボ)
中小企業の事業承継には各種の専門機関が支援活動を行っています。
今回は事業承継を検討する場合や、事業承継の実施時に支援を行う各種機関について改めて解説します。
解説者 一般社団法人 多摩経営工房(多摩ラボ)
中小企業に対する事業承継支援制度には、中小企業庁が実施する補助金事業のほか、事業承継支援制度の基礎となる「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律」に基づく金融支援、課税特例、遺留分特例等があります。
今回は、これらの支援制度について解説します。
解説者 一般社団法人 多摩経営工房(多摩ラボ)
事業を次の世代に承継しようとするときには、多くの問題が生じます。今回からは事業承継時の専門家の活用について解説します。
解説者 一般社団法人 多摩経営工房(多摩ラボ)
親族内で事業承継をする場合、相続税対策に重点をおき、不必要な設備や会社とは関係の薄い資産などを購入するケースが見られます。しかしながら経営者には、次の世代に対して魅力ある会社を引き継がせる責任があることを肝に銘じてください。
近年、親族内承継が減少している一因に、後継候補者が会社の将来性に悲観していることが挙げられます。だからこそ、後継者に気持ちよく引き継いでもらえるように、会社の磨き上げが必要になるのです。
今回は、会社の磨き上げの中から、財務体質の強化を中心に解説します。
解説者 一般社団法人 多摩経営工房(多摩ラボ)
事業承継、ソコが聞きたい! 第25回 財務体質強化による自社の磨き上げ
事業承継のポイントは数多くありますが、なによりも本業の競争力がなければなりません。
今回は本業の競争力強化を中心に解説します。
解説者 一般社団法人 多摩経営工房(多摩ラボ)
事業承継、ソコが聞きたい! 第24回 本業の競争力強化と自社の「磨き上げ」
事業承継ではモノやカネといった見えやすい資産だけではなく、さまざまな無形の資産も引き継がれます。目には見えにくい知的資産を認識し、その価値を活かすことが、事業承継時の大きなポイントとなります。
解説者 一般社団法人 多摩経営工房(多摩ラボ)
多くの企業の事業承継では、経営者の交代に伴って組織やルールを変える必要が出てきます。また、事業承継は、社内組織の改革を推し進める絶好の機会になります。
今回はこの組織改革について紹介していきます。
解説者 一般社団法人 多摩経営工房(多摩ラボ)
事業承継では、親族内承継、役員・従業員への承継、社外承継などでのそれぞれの留意点がありますが、そのほかにも全般的に共通した留意事項があります。
今回からは、さまざまな事業承継で共通した留意事項をご紹介します。
解説者 一般社団法人 多摩経営工房(多摩ラボ)